選択できるものが恋。愛は選択できない。
固体と液体のあいだにすくっと立つことが、米農家の立ち位置。
バンドの作り方、回し方、というテーマはこれから流行ると思う。
人があるなにかを「やめる」と決断したとき、それがたとえどんなに小さくて馬鹿げていて間違ってそうでも、かっこいいところがある。
一生懸命やってることが一番伝わりやすいのは、歌だな(カラオケで)。
体調が弱っていると、ふだんの感覚の力が抜けて、世界が少し透明になる
テディベア、リラックマ、パディントン。ヒトのクマへの愛はちょっと特別だ。 憧れと畏怖の気持ちを、父親の姿と重ねきたんだろう。 しかししまじろうの人気ぶりは謎だ。
臆病は隠さないでどんどんお首から出していったほうがいいね。
過去に他のどんなバンドも行ったことが無いような辺鄙な場所へ行って、大きな声で言いたいことを叫び、そこに種を残し、そしてすぐさま移動する。本物のロックバンドのツアーとはそういうものだ。
飲み屋でお酒を飲みながら、初めて会ったけどやけに気持ちは近い人たちの中で、音楽に向かってひとしきり踊って、朝ばらばらとみんなが帰っていくのを酔った頭で見ていたら、結んで開いてという歌を作った人たちの気持ちが少しわかった。
甘いお菓子を食べると、時間がゆっくりと延びる。
雨季を楽しめるというのは人間の特性ではなかろうか。
時代遅れだと思ったら、次代送りにして待て。
ラジオは、音楽には終わりも始まりも無いことを教えてくれる。いつもどこかで、大きな音楽が流れ続けている。
むかしは、個人を祝う誕生日パーティのかわりに、集団で生まれ変わる祭りがあったのだろう。
おれが山に登るとき、山はおれに登る。
おわりを考えてはじめるのが大人というものだ。
自分の(至らなさや不注意の)せいではないと思われる領域、それが自然か。
旧友に会うときはいつも、昔の恋人と会うときのようにどきどきする。
私は裸になるのが好きだ。お風呂では裸になる。だから私はお風呂が好き。
距離が無ければ生まれない。距離が無ければキープできない。距離が無ければ壊れないもの。友情。
動物に知性が無いなんていう人はちょっと知性が足りないんじゃなかろうか。
人間には作れないもののことを自然という。
今日は特に言いたいこととかないなあ、というのもなかなかよろしいと思います。
ピッチャーはパンク。バッターはニューウェーブ以降。
鼻水や兵どもが夢の跡
初期万歳。恋でもバンドでもなんでも、初期は素晴らしい。わけがわかんないときに智恵はわく。
時間をかけてじぶんで作った料理は、ゆっくり食べたくなる。
「かわいい」の裏には、「自分のものにしたい」気持ち。食べちゃいたい。
テレビの音を消す。映像だけが動く。あたしの心が静かに騒ぐ。